そこそこドラゴンボール世代の@herrkfです。
TV版のフリーザ戦の終盤、子供心ながら「いつになったらナメック星爆発するんだよ!」と思っていました。
さて、
日本橋タカシマヤで、2013.3.27〜4.15まで行なわれている「鳥山明 The World of DRAGON BALL」。直筆原画やカラーイラストなど、作品にまつわる秘蔵グッズが展示されているというこのイベント。時間を無理やり作って、見に行って来ました。来場者は、親子も入れば20歳前後の女性もいて、幅広い印象を受けました。
展示内容の一部を紹介しますと・・・。
■キャラクターウォール
会場に入ると、いきなり500を超える歴代のキャラクターすべてがあいうえお順に網羅された壁が。テレビ局のアナウンサーやエアロビクスのお姉さんなど、細かすぎるトコロまで紹介されていました。とはいえ、知らないキャラの方が多かったかも。Dr.スランプのキャラクターが紛れ込んでいたトコロにちょっとニヤリ。
■ドラゴンボールの世界の年表
すべての始まりから、悟空ジュニアとベジータジュニアが戦うまでの出来事を、時系列順に網羅。最新作「神と神」を含む劇場版の出来事までバッチリ記載。素直に「まとめた人凄いなー」と思わせるボリュームでした。
作者も、出来上がった年表を見て、まさかこんなに長くなるとは思っていなかったでしょうね。(内心「どこか設定に矛盾点とかないよね?なんて思っていたり)
■ドラゴンボール第一話の原画
少年ジャンプに掲載された、ドラゴンボール第一話の生原稿を最初から最後まで掲載。
自分も、漫画で見るのはこれが初めてでした。
まさか、この時はドラゴンボールがバトルものになるとは、誰も予想出来なかっただろうなあ。
■作中の印象的なシーンの原画
修行、バトル、スーパーサイヤ人、エロシーン(主にブルマの)など、色々なテーマに合わせた作中のシーンの原画を展示。
来場者の女性の一人が「脳内再生余裕で出来るわー」と言っていたのが印象的でした。
ほかにも
■少年ジャンプや単行本の表紙に使われたカラーイラスト
■悟空の声優の野沢雅子さんの秘蔵グッズ
■歴代作品の映像展示
■劇場版全作品のポスター
■最新作「神と神」
■原作最終回の原画
などなど・・・。
17:40に入場したのですが、あっという間に閉園時間の20:00になってしまうくらい充実した展示内容でした。
展示の内容をまとめたパンフレット、入場前は買うまいと思っていたのですが、会場を出た後、気がついたらレジを済ませていました。
余談。
会場のある階には、家具売り場があったのですが、そこの家具の値段を見て卒倒しそうになりました。
衣服をかけるスタンドが90000円。椅子とテーブルのセットが250000円等・・・。ああなるほど、普段はこういう層が来るんですかねえデパートとは(棒読み)。