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2018年1月1日、初日の出を目指して、千葉県銚子市の犬吠埼まで自転車を走らせ、なんとか初日の出を拝むことが出来ました。
この記事では、この時に「どんな装備をしていたのか」や「何を持っていったのか」を少しだけ記事にしようと思います。
正直な所、深夜のサイクリングは、道路は暗いし、寒いし、眠気は襲ってくるしで「良い子は真似しないでね」的な部分はあるのですが、「こんな事を考える人もいる」という観点から、記事にしてみました。
ただ、自己流な部分も多いのでご容赦ください。
また、下記、一部のテキスト内にAmazonへのリンクが貼ってありますが「こんな感じのアイテムです」というニュアンスを伝えるためだけのものであり、まったく同じアイテムを使っているわけではありませんので、ご留意願います。
何を装備していたか
頭部
- 自転車用ヘルメット
- 耳の冷えを防ぐための耳あて
- ラジオで「紅白歌合戦」の続きと「ゆく年くる年」を聞くための骨伝導ヘッドセット(CODEO) ※身につけていても周りの音は聞こえるスグレモノ
- アイウェア(オークリーのアイウェア。自分は、暗いところでも使えるようにクリアレンズを使っています)
上半身
アンダーアーマーのTシャツ+防寒インナーを2枚重ね着+冬用ジャージ+革ジャン
自転車の冬用ジャージは、防寒性がかなり高いですが、さらにその上から革ジャンを身につけるという邪道。とはいえ、ここまでやったおかげか上半身の寒さはほぼシャットアウト出来ました。
首まわり
マフラーを装備(これを身に着けないと、首周りのすきま風がキツイのです)
手と指
個人的に手の指先や手首は寒さを感じやすい場所なので、より念入りに準備。
穴空きグローブの上から、冬用のグローブ(パールイズミ)を装備。このグローブ、手首まできっちり覆ってくれるので優秀です(ここが短いと、手首に寒さを感じてしまう)
下半身
レーパンの上からヒートテックのタイツを装備。さらにその上から、自転車用の冬用ジャージ。さらにその上から普通のジーンズを履いていました。
靴
今回身につけたのは、普通のスニーカー(生地は分厚い)。
そんなにスピードを出さない事、暗い中で転ぶのは危ないこと、犬吠埼灯台の階段や初詣など、自転車を降りて歩く機会も多いことから、ビンディングシューズは使いませんでした。
靴の中
足の指を寒さから守るため、靴下を二重に装備(外側は、登山にも使うような分厚い靴下)。さらに、靴下と靴の間に貼るカイロを使用して、足の指が冷えてしまうのを防止。
上記の装備のおかげで、寒さに関してはけっこう防止できました。
その他の持ち物
身につけたバッグは、背中に背負うバックパック(オルトリーブのメッセンジャーバッグ)、そしてよく取り出すアイテムを入れておくためのウエストポーチの中に色々と入れていました。
バックパックの中
- 輪行袋(自転車を収納して電車に乗るための袋です)
- 六角レンチ、軍手(自転車を輪行袋に入れるために使用)
- 予備バッテリー(ANKERやCHEEROが定番)
- 充電するためのケーブル
- 保温効果の高い水筒(中身はショウガ湯を入れました)
- モバイルルーター(WiMAXを一応持参。ただ都心と違ってつながらない事も多かったです)
- 自転車のカギ(チェーンキー)
ウエストポーチの中
- 携帯食(板チョコと飴)
- メインで使用するモバイルバッテリー
- メインで使用する充電ケーブル
- その他小物(小銭など)
自転車のフロントハンドル付近
- スマホホルダー(自転車に固定してナビを常時表示するため)
- ライト(強い光を出せて、使用しながら充電も出来るもの)
- フロントバッグ(市販のシザーバッグを改造してハンドルにくくりつけ。モバイルバッテリーを格納しておき、ケーブルでスマートフォンとライトに電源を供給し続ける役割)
以上です。
ただ、上記を準備しても安心というわけではなく、自身の体調や体力、さらに当日の天気や睡魔も大きく関係してきます。
特に睡魔は一番の強敵。下手すると壁だとか電柱にぶつかってサイクリングどころではなくなってしまう事もありますので、眠さを感じたらコンビニに駆け込むなど、自己防衛策をしっかりとりましょう。
もし、初日の出サイクリングに挑戦してみたい方がいましたら、上記のような「装備や道具の準備」以外にも、自分自身の身体の準備も、念入りに行ってくださいね。
それでは!