Webサイトを制作する際に、Webフォントを使うことを検討する機会が増えてきたので、TypeSquareの最近の状況について、軽く調べてみました。
参照したページ
フォント一覧 | Webフォント TypeSquare [タイプスクウェア]
わかったこと
利用可能なフォント(一例)※2019/02/28現在、利用できるフォントの点数は923件。とにかく日本語フォントが充実!
- 明朝:リュウミン、黎ミン、秀英明朝、A1明朝、ヒラギノ明朝、本明朝
- 角ゴシック:新ゴ、ゴシックMB101、A1ゴシック、中ゴシック、見出ゴMB、秀英角ゴシック金、新ゴ JIS2004、ヒラギノ角ゴ、こぶりなゴシック、TBゴシック、UDタイポス、
- 丸ゴシック:新丸ゴ、ソフトゴシック、秀英丸ゴシック、フォーク、丸フォーク、
- その他: カクミン、解ミン 宙、解ミン 月、シネマレター、竹、明石、徐明、那欽、ハルクラフト、はるひ学園、すずむし、かもめ龍爪、隷書、勘亭流、築地、小町
- 外国語:韓国語、簡体中文、タイ語
- なお、欧文フォントは16点と、そんなに多くはなかった。
モリサワパスポートを使用している場合の留意点
有料プランの他、モリサワパスポートを利用している場合も、利用は可能。その場合は、1,000万PV/年まで使用できる(1000万を超えるとフォント配信はストップし、代わりにシステムフォントでWebページは表示される)。
複数のサイトの登録も可能なようだけど、「合計で1,000万PV/年」なので、クライアントワークでそのまま使うのは、ちょっとリスキーかな。もしクライアントワークでTypeSquareを使う機会があるとしたら、その時はクライアントに直で契約いただくのが最善そう。
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