Slayer – Reign in Blood(1986)

スラッシュメタルの、未来永劫に不動の頂点

ゴリゴリに歪んだ音でギターの低音弦を刻み、BPM200近くのドラムと混じり合って生まれたメタルの形「スラッシュメタル」。
80年代前半に生まれたこのメタルのサブジャンルの頂点に位置するバンドが、このSlayer、そして頂点に位置するアルバムが、1986年発表の本作です。
メタルファンの間では、好き嫌いに関係なく、誰もが知っている「共通言語」的作品と言ってもいいでしょう。

特徴は、すべての曲が速い!
形容するなら、一切の迷いがない、不純物を一切削ぎ落とした速さ。再生時間は30分未満と短いですが、その分凝縮されている内容です。
さらに、メロディのない病的でノイジーなギターソロ、宗教を攻撃する歌詞も。過激さにおいては1つの音楽ジャンルの究極の形かもしれません。

怖いと感じるかもしれませんが、ストレスを解消したい人、気持ちを爆発させたい人、強引にテンションを上げたい人に最適。30分未満で終わるアルバムなので、気に入ったら何回でも聴いてみてください。

オススメ:1(Slayerの代表曲), 8(ラストのギターソロの壊れっぷりは必聴)