“叩いて構わない奴はとことん叩く”空気と、いじめの共通点【2012.7.7 シロクマの屑籠】

引用元:“叩いて構わない奴はとことん叩く”空気と、いじめの共通点 – シロクマの屑籠

オトナ達が子どもに向かって口で注意する前に、まず、オトナ達自身が、慈悲深い身振りを実践してみせる必要がある。そして落ち度や迷惑のあった相手をバッシングしすぎないよう、心がける必要がある。長い目で見れば、これが一番有効なのではないか。
 オトナ達の、「大義名分さえあれば、無慈悲にブッ叩いて構わない」という後姿を見ている限り、子ども達は「いじめは良くない」ではなく「大義名分の立たないいじめは良くない」「大義名分が立つなら、とことん叩いて構わない」のほうをインストールしてしまうだろう。それではダメなので、落ち度のあった人・迷惑のあった人に対しても最低限の慈悲・寛容・礼節をもって接する後姿をこそ、子ども達には見せるべきではないか。年長者が手本を示せないようでは、子どもがついてこない。
 もちろんこれは、とても難しい課題だと思う。私自身、どこまでできるかわからない。だが、このような無慈悲の悪循環はどこかで断ち切らなければならないし、そのためにも、各人が心のブレーキをできるだけ意識しておく必要があると思う。もし、現代のオトナ達にそのような努力が出来ないとしたら……。
ネット上の炎上に関しての言及です。この時代から5年経過しても、ネット上の「炎上」に関する人々の意識は変わっているようには見えません(それどころか、よりエスカレートしているようにも思えます)。
子供は大人の背中を見て育つのであれば、インターネット上で誰かを叩くという文化も、子供はそれを見て育つのでしょうが・・・それが幸せな社会を作るのでしょうか・・?

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