パニックをあおって、PVを稼ぎまくる方法【2011.6.14 AMOKNの日記】

引用元:【コラム】パニックをあおって、PVを稼ぎまくる方法 – AMOKNの日記

チャラ男「簡単簡単。今日は特別にただでパニックをあおるための十箇条を教えてやるよ。

  • 1) 言葉尻に勘違いさせるような重要な表現をひっそりと混ぜるのよ。勘違いしてくれたら、これ最高。大事な表現をサマリーで省略するのも裏テクだから。
  • 2) 本質的に重要なことが何かなんて事は絶対触れてはいけない。パッと聞きの印象こそ全て。金持ちや権力者が悪いというストーリーは鉄板な。
  • 3) ジャーナリズムの基本である対案、逆の意見などの紹介を絶対にしてはいけない。中でも言わない嘘は最強の方法論だから。
  • 4) 読者に考えさせてはいけない。そのため、全ての記事の内容は同じ方向性に統一すべき。
  • 5) 全体像を読者に悟らせてはいけない。あくまで自分のストーリーに都合の良い部分だけパッチして、それが全てと思い込ませろ。反対の意見の人になんて絶対取材するな。
  • 6) しかも、嘘でも良いから最も極端な意見に集中しろ。嘘でも良いってところ大事だから。
  • 7) 間違っても、それが本当かどうかなんてことは検討するな。例え、それが間違いであると知っていても知らないふりをしろ。
  • 8) いざとなったら、全部他人のせいに出来るように引用を使って、印象操作しろ。
  • 9) しかも、あたかも権威がある人の発言であることを印象づけるため、必ず肩書きを強調しろ。特に教授とか、医師とか、弁護士の肩書きは最強だ。
  • 10) 自分の言質を取られないようにジャーナリストの記事であっても匿名にしておけ。

2011年6月。東日本大震災からまだそんなに経っていない中での記事です。
世にも恐ろしいミスリード(読者を間違った理解に導くこと)のテクニックの数々について、具体例を挙げてチャラ男(?)が解説している長文記事。今でも読んでいて「うわあ・・・」となります。

毎日毎日、ナイアガラの滝のようにタイムラインを流れ続けるたくさんの記事。今でも私たちは無意識のうちに、ライターの巧みなテクニックにより正しくない理解を植え付けられている可能性もゼロではないかもしれません・・・。

見抜く事は難しいかもしれませんが、記事のタイトルが「煽り気味」と感じられるようであれば、一歩下がって俯瞰した心で記事に接するのを心がけたいです。

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